『Portugal~ポルトガルの旅~』
光差す場所 昔も今もそこにある
時を刻んだ青の壁
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ポルトガルの建造物に欠かせない「アズレージョ(=タイル)」
神話や文化などさまざまな物事を表す、記録のような装飾です。
タイルを模したリンクス柄を、ローゲージでざっくりと。
麻とコットンを同色で引きそろえ、通年履きやすい質感に編み上げています。
made in japan
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「meri ja kuu (メリ ヤ クー)」
どこか日本と通じる国、フィンランド。
そのフィンランドの言葉である『meri ja kuu』(メリ ヤ ク―)は『海と月』の意味を持ちます。
日々 月が優しく海(地球)を照らしています・・・
私たちも どこかの誰かへ温かく柔らかなものを届けられるように・・・
季節で想う1つの国から繋がる言葉を見つけ、1足1足に物語を描く。
日本で昔から使われてきた編み機を中心に・・・時間をかけて編む。
靴下を通して、受け渡し・・・また受け取り・・・
糸のように人と人が紡がれて生まれた靴下。